術後に感じる違和感の正体
脂肪吸引後、
「触ると硬い感じがする」
「皮膚の柔らかいところが突っ張る」
「ゴツゴツした感触がある」
このような感覚を経験する方は少なくありません。
この状態は、拘縮(こうしゅく)と呼ばれるものです。
初めて経験すると不安になる方も多いですが、拘縮は脂肪吸引後に起こる回復過程の一つとされています。
拘縮とはどんな状態?
拘縮とは、脂肪吸引によって刺激を受けた組織が回復していく過程で、皮膚や皮下組織が一時的に硬く感じる状態のことをいいます。
脂肪吸引では、カニューレという器具を使って脂肪を吸引するため、体はその部分を修復しようと働きその過程で、
・組織が収縮する
・皮膚が引き締まる
・一時的に硬く感じる
といった変化が起こります。これは体の自然な回復反応の一つです。
拘縮が起こりやすい時期
拘縮は、一般的に次のような流れで起こることが多いいわれています。
術後1〜2週間頃
強い腫れやむくみが落ち着き始める
術後2〜4週間頃
皮膚や組織が硬く感じる(拘縮の時期)
術後1〜3ヶ月頃
徐々に柔らかくなり、ラインがなじんでくる
この期間には個人差がありますが、
時間の経過とともに少しずつ落ち着いていくことが一般的です。
拘縮のときに感じやすい症状
拘縮がはじまる時期には、
・触ると硬い
・皮膚が突っ張る感じ
・ゴツゴツした感触
・むくみが残っているように感じる
・フェイスラインやボディラインがなじまない
といった感覚が出ることがあります。
なぜ拘縮が長引くことがあるのか
拘縮は時間とともに落ち着いていくことが多いですが、
・血流が滞っている
・むくみが残っている
・組織が硬くなっている
といった状態が続くと、硬さが長く感じることもあります。
そのため、回復期間中にインディバで巡りを整え、傷ついた細胞に修復ケアを取り入れる方も増えています。
拘縮ケアで大切なこと
拘縮の時期に大切なのは、
・血流を整える
・むくみをケアする
・無理な刺激を避ける
ことです。
強いマッサージや刺激を加えるのではなく、
回復の流れをサポートするケアが大切とされています。
インディバによる術後ケア
インディバは高周波による深部加温の施術です。
体の内側で熱を発生させることで、
・血流をサポート
・むくみケア
・組織の柔軟性サポート
・回復過程の巡りを整える
といった点で、術後ケアとして取り入れます。
特に拘縮の時期には、温めることで「硬さが楽に感じる」という声もあります。
※施術を受けるタイミングは、必ず医師の指示に従うことが大切です。
まとめ
脂肪吸引後に感じる硬の多くは、拘縮と呼ばれる回復過程の一つです。時間の経過とともに落ち着いていくことが一般的ですが、
回復期間中にインディバでのケアを取り入れることで、
より快適に過ごしやすくなります。
美容医療の手術は、手術だけで終わるものではなく、
回復期間のケアも含めて仕上がりを整えていくものです。
術後の状態に合わせたケアを取り入れながら、無理のない回復を大切にしていきましょう。
