
【大切な“内側の美容”】
「最近、肌にハリがなくなってきた」
「くすみやクマが取れない」
「化粧ノリが悪い」
「昔よりシワが増えた気がする」
40代以降の女性から、
こうしたお肌の悩みを本当によくお聞きします。
多くの方は、
・高級な化粧品を使う
・美容液を重ねる
・エステに通う
・サプリを飲む
こうした“外側からのケア”を一生懸命がんばっています。
でも実はどれだけ良い化粧品を使っても、肌が若返らない人には共通点があります。
それが、「呼吸が浅い」ということです。
【肌の老化は「年齢」ではなく「酸素不足」から始まっている】
私たちの肌は、毎日、ものすごいスピードで生まれ変わっています。
表皮のターンオーバーは約28日。
真皮では、コラーゲンやエラスチンが常に作り替えられています。
この“再生”に必要なものは何かというと酸素です。
酸素がなければ、
細胞はエネルギーを作れません。
つまり、酸素はエネルギーなのです。
どれだけ高級な美容成分を与えても、どれだけ栄養を摂っても、
酸素が足りなければ、
・コラーゲンは作れない
・細胞分裂は進まない
・老廃物は排出できない
結果として、肌はどんどん老けてしまいます。
【呼吸が浅い人ほど、肌がくすむ理由】
「ちゃんと呼吸してます!」
そう思う方も多いはず。
もちろん、生きている限り呼吸はしています。
でも大切なのは、「どれだけ深く吸えているか」です。
呼吸が浅い人の体では、
・血液中の酸素量が少ない
・毛細血管の流れが悪い
・細胞に酸素が届かない
という状態が起きています。
特に肌は、
心臓や脳のような“最優先臓器”ではないため、
酸素や栄養が後回しにされやすい場所です。
その結果、
・顔色が悪くなる
・くすむ
・クマができる
・血色がなくなる
・透明感が消える
といった変化が起きてきます。
【呼吸が浅くなる本当の原因は「骨格の崩れ」】
多くの人は、
「呼吸が浅い=肺が弱い」
「呼吸筋が衰えている」
と思っています。
でも実際は、
肺の問題ではないことがほとんどです。
本当の原因は骨格の崩れです。
肺は、肋骨という“カゴ”の中に入っています。
この肋骨は、背骨(胸椎)と関節でつながり、
呼吸に合わせて動く構造です。
ところが、
・背中が丸い
・胸椎が硬い
・肋骨が下がっている
・骨盤が後傾している
こうした状態になると、
肋骨はほとんど動けなくなります。
すると、
・横隔膜が下がれない
・肺が膨らめない
・自然と呼吸が浅くなる
という悪循環に入ります。
【呼吸が浅いと、自律神経が乱れて肌が荒れる】
呼吸が浅い人の多くは、
交感神経が過剰に優位になっています。
これはどういうことかというと、
・体が常に緊張している
・血管が収縮している
・血流が悪い
・内臓の働きが落ちる
という状態です。
当然、
肌への血流も悪くなります。
すると
・栄養が届かない
・老廃物が溜まる
・炎症が起きやすくなる
・ニキビ、湿疹、赤みが出る
といったトラブルが増えていきます。
【呼吸が入ると、血流が一気に良くなる】
逆に、呼吸がしっかり入る体になると、体の中ではまったく逆のことが起きます。
・横隔膜が大きく動く
・内臓がマッサージされる
・静脈血が心臓に戻りやすくなる
・全身の血流が良くなる
特に顔は、
毛細血管がとても多い場所です。
血流が良くなると、
・顔色が明るくなる
・血色が出る
・くすみが抜ける
・クマが薄くなる
という変化が起きます。
【呼吸が入ると、肌のハリが戻る理由】
呼が深くなると、
細胞に届く酸素量が増えます。
すると、
・線維芽細胞が元気になる
・コラーゲン生成が活発になる
という変化が起きます。
その結果、
・肌にハリが出る
・頬がふっくらする
・小ジワが目立たなくなる
・たるみが改善する
という“若返り現象”が起きてきます。
【まずは骨格構造を整える】
ここまで読んで、
こう思った方もいるかもしれません。
「じゃあ、
どんな呼吸をすればいいの?」
でも実は――
呼吸法より先にやるべきことがあります。
それが、
骨格を整えることです。
骨格が崩れたままでは、
どんなに頑張って深呼吸しても、
肺は物理的に膨らめません。
大切なのは順番です。
① 胸椎の柔軟性を取り戻す
② 肋骨が動けるスペースを作る
③ 骨盤の傾きを整える
④ 横隔膜が下がれる余白を作る
⑤ その結果、自然に呼吸が深くなる
この順番で整えていくと、
無理に呼吸を意識しなくても、
勝手に呼吸が入る体に変わっていきます。
【呼吸が入ると、見た目年齢が一気に下がる】
呼吸が入る体になると、
肌だけでなく、全身が若返ります。
・姿勢が良くなる
・首が長く見える
・顔がリフトアップする
・表情がやわらかくなる
・声にハリが出る
これらは
美容医療でも化粧品でもなく、
骨格構造が変わり、身体に取り込む酸素量が増えたおかげです。
